山本由伸の軌跡:日本シリーズ伝説からWBC、ドジャース世界一まで

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👤 基本プロフィール
• 生年月日:1998年8月17日(27歳)
• 出身地:岡山県備前市
• 身長/体重:178cm/80kg
• 投打:右投右打
• 所属:ロサンゼルス・ドジャース(2024年~)
• 背番号:18
• 愛称:「ヨッシー」「ヨシ」

🏆 経歴と実績
• NPB時代(オリックス・バファローズ 2017–2023)
• 史上初の 3年連続投手四冠(2021–2023)
• 沢村賞・MVPを3年連続受賞
• 2年連続ノーヒットノーラン達成(2022, 2023)
• 日本シリーズ優勝に貢献
• 国際大会
• 2019年 プレミア12 金メダル
• 2020年 東京五輪 金メダル
• 2023年 WBC 金メダル
• → 主要国際大会すべて制覇した「世界5冠投手」
• MLB(ドジャース 2024–)
• 2024年3月21日 MLBデビュー
• 1年目から地区優勝・リーグ優勝・ワールドシリーズ優勝に貢献
• 2025年シーズンは防御率2.49、201奪三振、WHIP 0.99と圧巻の成績

投球スタイル
• 最速 160km/h超のストレート
• 代名詞は 高速スプリット と 多彩な変化球(カーブ、カットボールなど)
• 制球力が高く、四球が少ないのも特徴
• MLBでも「日本人エースの系譜を継ぐ存在」と評価されている

🌟 人物エピソード
• 高校時代は無名に近かったが、都城高校で急成長。
• プロ入りは2016年ドラフト4位と“隠れた逸材”だった。
• ドジャース移籍後は大谷翔平と同僚になり、日米で最も注目される日本人コンビに。
• MLBではフィールディングの巧さや冷静なマウンドさばきも高く評価されている。

🏆 山本由伸の日本シリーズ成績(オリックス時代)

2021年 日本シリーズ(vs ヤクルト)
• 登板:第1戦、第6戦
• 成績:2試合 0勝2敗、防御率2点台後半
• 初戦は7回2失点と好投するも打線の援護なく敗戦。第6戦も力投したが黒星。
• チームは2勝4敗で敗退。

2022年 日本シリーズ(vs ヤクルト)
• 登板:第1戦、第6戦
• 成績:2試合 1勝1敗、防御率1点台
• 第1戦は村上宗隆に一発を浴び敗戦。
• 第6戦では7回無失点の快投で勝利投手。
• チームは4勝2敗1分で26年ぶりの日本一を達成。山本も胴上げ投手の一人に。

2023年 日本シリーズ(vs 阪神
• 登板:第1戦、第6戦
• 第6戦の快投:9回138球、9安打1失点、14奪三振で完投勝利。
• 日本シリーズ新記録の「1試合14奪三振」を樹立。
• シリーズ通算:2試合 1勝1敗、防御率2点台前半。
• チームは3勝4敗で惜しくも敗退。

年度対戦相手登板勝敗投球回防御率主な内容
2021ヤクルト20勝2敗14回約2.57援護なく黒星続き
2022ヤクルト21勝1敗14回約1.29第6戦で快投、日本一に貢献
2023阪神21勝1敗16回約2.25第6戦で14奪三振完投勝利
通算62勝4敗44回約2.05短期決戦でも安定感抜群

🌟 総評
• 山本は短期決戦でも安定感抜群で、防御率は常に2点前後。
• 勝敗数は援護不足や相手打線の勢いに左右されたが、内容は圧倒的。
• 特に2023年の「14奪三振完投勝利」は日本シリーズ史に残る名投球。
• 日本一を決めた2022年の第6戦も含め、球史に残る大舞台での活躍を見せました。

2023年3月に開催された 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC) での山本由伸投手の活躍

🌍 大会概要
• 開催期間:2023年3月8日~3月21日
• 日本代表「侍ジャパン」は栗山英樹監督のもと、3大会ぶり3度目の優勝を達成。
• 山本由伸は当時オリックス・バファローズ所属で、エース格の一人として選出されました。

山本由伸のWBC成績(2023)
• 登板数:2試合
• 投球回:7回1/3
• 被安打:4
• 与四球:2
• 奪三振:12
• 失点/自責点:2/2
• 防御率:2.45

🏟️ 主な登板内容
• 準々決勝(vs イタリア)
• 先発登板、4回途中まで投げて被安打2、失点2、奪三振5。
• 球数制限の影響もあり早めの降板でしたが、序盤をしっかり試合メイク。
• 1次ラウンド(vs チェコ)
• 3回1/3を投げ、被安打2、無失点、奪三振7。
• 圧巻の奪三振ショーで、世界にその実力を示しました。

🌟 評価と意義
• 球速150キロ超のストレートと、代名詞のスプリットで空振りを量産。
• MLBスカウトからも「即メジャーで通用する」と高評価を受けるきっかけに。
• 大谷翔平、佐々木朗希らと並び、日本投手陣の柱として世界一に大きく貢献しました。

登板投球回被安打与四球奪三振失点防御率
2試合7回1/3421222.45

👉 山本は「短いイニングでも圧倒的な奪三振力」を見せつけ、世界一奪還の立役者の一人となりました。

山本由伸投手が「世界一」を経験した 2024年ワールドシリーズ(ドジャース vs ヤンキース)

🏆 ドジャースの世界一
• 結果:ドジャースがヤンキースを 4勝1敗 で下し、4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇
• 決着試合:第5戦(2024年10月30日、@ヤンキー・スタジアム)
• ドジャース 7-6 ヤンキース
• 最大5点差を逆転する劇的勝利で栄冠をつかみました

山本由伸のポストシーズン成績
• 登板数:4試合
• 成績:2勝0敗、防御率3.86
• 主な登板:
• 地区シリーズ:パドレス戦でダルビッシュ有と投げ合い、5回無失点でPS初勝利
• リーグ優勝決定シリーズ(LCS):メッツ戦で5回途中2失点と力投
• ワールドシリーズ第2戦:7回途中1失点で勝利投手に
日本人投手としては2007年の松坂大輔以来、史上2人目のWS勝利投手

🌟 山本由伸の偉業
• 「トリプル世界一」達成
• 2021年 東京五輪 金メダル
• 2023年 WBC 優勝
• 2024年 MLBワールドシリーズ制覇
→ 五輪・WBC・WSのすべてで頂点に立った史上初の投手
• WS制覇後のコメント:
「濃い、充実した1年でした。最後こうやって最高の形で終われてよかった」

試合対戦相手投球回失点奪三振結果
第2戦ヤンキース6.2回17勝利投手
第5戦ヤンキース登板なし(チームが逆転勝利で世界一)

🎉 背景と意義
• 山本は2023年オフにオリックスからポスティングでドジャース入り。
• 12年総額3億2500万ドル(約495億円)の大型契約で移籍。
• レギュラーシーズンは右肩痛で約3か月離脱も、ポストシーズンで真価を発揮。
• 大谷翔平とともに「日本人スターコンビ」として世界一に貢献。

山本由伸とドジャース、そして“世界一”までの物語を振り返る

🏟️ 日本シリーズ編:伝説の14奪三振
2021年から3年連続で日本シリーズに登板した山本。
• 2021年は「援護が来ない」という投手あるあるに泣き、0勝2敗。
• 2022年は「俺が勝たなきゃ誰が勝つ!」と第6戦で快投、日本一の胴上げに参加。
• 2023年は阪神相手に14奪三振完投勝利という漫画みたいな投球を披露。
→ 結果は通算2勝4敗。でも防御率は約2点台前半。つまり「勝ち星は味方次第、内容は神クラス」だったわけです。

🌍 WBC編:世界を驚かせた奪三振ショー
2023年WBCでは、チェコ戦で7奪三振ショーを披露。
イタリア戦ではちょっと苦しみながらも試合を作り、侍ジャパンは見事優勝。
成績は 2試合 7回1/3 12奪三振 防御率2.45。
世界に「日本には大谷だけじゃなく、もう一人怪物がいる」と知らしめました。

💙 ドジャース編:大谷と夢の共演
2024年からはドジャースへ。契約金はなんと約495億円。
「え、岡山の高校球児がここまで!?」と地元の人も腰を抜かしたとか抜かさなかったとか。
そして大谷翔平と同じユニフォームを着ることに。
日本人野球ファンにとっては、まるで少年漫画のクロスオーバー回。

まとめ:山本由伸は
• 日本シリーズでは伝説を作り
• WBCでは世界を驚かせ
• MLBでは世界一の証明を果たした
ここまで来ると「次は何を制覇するの?」と逆に心配になるレベル。
もしかしたら、次は宇宙リーグで火星代表を相手に投げているかもしれません。

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