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🏟 ナ・リーグ地区シリーズ 第5戦(決着戦)
ブリュワーズ 3 – 1 カブス
@ アメリカン・ファミリー・フィールド(ミルウォーキー)
• ブリュワーズがシリーズ3勝2敗で勝ち抜け!
• ホームラン3発:ウィリアム・コンテレラス(1回)、アンドリュー・ボーン(4回)、ブライス・トゥラング(7回)
• カブスは鈴木誠也が2回に同点ソロHRを放つも、反撃及ばず
• これで**ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)は「ドジャース vs ブリュワーズ」**に決定!
| チーム | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 合計 | ヒット | エラー | シーズン成績 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ブリュワーズ(ホーム) | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 | 97勝65敗 |
| カブス(ビジター) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 | 2 | 92勝70敗 |
ドジャースファンとしては胸が高鳴る一方で、正直なところ不安もある。というのも、今季の直接対決ではまさかの6連敗。ブリュワーズとはどうも相性が悪いのだ。
ドジャースは言わずと知れたスター軍団。大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸という日本人トリオが加わり、まさに“夢のチーム”が完成した。打線の破壊力、投手陣の層の厚さ、そしてポストシーズン経験の豊富さは他の追随を許さない。
一方のブリュワーズは、地味ながらも堅実な戦い方でシーズン最高勝率を記録。機動力を活かした野球、安定した投手陣、そしてエラーの少なさが光る。スター選手こそ少ないが、チームとしての完成度は非常に高く、まさに“凡人軍団の逆襲”といった印象だ。
そんな両者が激突するNLCS。
ドジャースが持ち前の爆発力で相性の壁を打ち破るのか、それともブリュワーズが組織力で再びドジャースを封じ込めるのか。
ファンとしては「勝って当然」ではなく、「勝ってほしい」と願うシリーズ。
このブログでは、両チームの特徴、注目選手、日程、そして勝敗予想まで徹底的に掘り下げていきます。

いよいよ始まる2025年ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)!
スター軍団ドジャースと、地味に強いブリュワーズが激突するこのシリーズ、
どちらがワールドシリーズへの切符を手にするのか…注目ポイントをまとめました。
🧢 ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズ特徴(2025)
| 項目 | ロサンゼルス・ドジャース | ミルウォーキー・ブリュワーズ |
|---|---|---|
| 所属 | ナ・リーグ西地区 | ナ・リーグ中地区 |
| 成績(2025) | 93勝69敗(勝率.574) | 97勝65敗(両リーグトップ勝率) |
| スタイル | スター軍団・高年俸・パワー&スピード両立 | 機動力重視・堅実な守備・チームワーク型 |
| 主な選手 | 大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸、ベッツ、フリーマン | コンテレラス、ミジオロウスキー、ボーン |
| 強み | 打線の破壊力、先発投手陣の層、経験値の高さ | 機動力、投手陣の安定感、エラーの少なさ |
| 弱点 | 守備ミスや中継ぎの不安定さ | 打撃爆発力は控えめ、派手さに欠ける |
| 評価 | 「ハリウッドスター軍団」 | 「凡人軍団」だが実力派 |
| 注目の投手対決 | 佐々木朗希(救援で3回無失点)、山本由伸、大谷翔平(登板予定) | ジェイコブ・ミジオロウスキー(7回無失点・8奪三振) |
| 直接対決成績(2025) | 0勝6敗(全敗) | 6勝0敗(全勝) |
| 注目打者(PS成績) | ムーキー・ベッツ(打率.375、2HR)、フリーマン(打率.333) | ウィリアム・コンテレラス(打率.300、2HR)、ボーン(打率.286、1HR) |
| NLCS日程(日本時間) | Game 1:10月14日(火)9:08 @ミルウォーキー Game 2:10月15日(水)9:08 @ミルウォーキー Game 3:10月17日(金)8:08 @ロサンゼルス Game 4:10月18日(土)8:08 @ロサンゼルス Game 5*:10月19日(日)8:08 @ロサンゼルス Game 6*:10月21日(火)9:08 @ミルウォーキー Game 7*:10月22日(水)9:08 @ミルウォーキー ※*は必要に応じて開催 | |
| WS進出予想 | 専門家予想では優勝候補筆頭(FanGraphs優勝確率21.4%) | 勢いと安定感で“ダークホース”評価(Baseball Reference優勝確率12.8%) |
| 注目の日本人選手 | 大谷翔平(DH・二刀流) 山本由伸(先発投手) 佐々木朗希(救援・先発調整中) | 日本人選手は未所属 |
🧢 ドジャースの強みと注目選手
• 打線の破壊力:ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン、大谷翔平など、長打力と選球眼を兼ね備えた打者が並ぶ。
• 投手陣の層の厚さ:山本由伸が安定した先発を務め、佐々木朗希はポストシーズンでリリーフ登板し3回無失点。大谷翔平も登板が期待される。
• 経験値の高さ:ポストシーズン常連のベテランが多く、プレッシャー下でも冷静なプレーが可能。
🧢 ブリュワーズの強みと注目選手
• 機動力野球:8人が2桁盗塁を記録するなど、走塁で相手を揺さぶる戦術が得意。
• 堅実な守備と投手陣:エラーが少なく、先発・中継ぎともに安定。特にジェイコブ・ミジオロウスキーは7回無失点・8奪三振の好投で注目。
• チームワーク型の戦い方:個の力よりも連携と戦術で勝ち上がるスタイル。
このシリーズは「スター軍団 vs 凡人軍団」とも言われるほど、構成が対照的。
ドジャースは個の力で圧倒するタイプ、ブリュワーズは組織力で粘り強く勝つタイプ。
• 2025年の直接対決ではブリュワーズが6戦全勝と相性の良さを見せており、ドジャースにとっては雪辱の機会。
• ポストシーズンでは「勢い」が勝敗を左右することも多く、どちらが先に流れを掴むかが鍵。
🔍 登板予想まとめ
| 試合 | 日程(日本時間) | 予想先発 |
|---|---|---|
| Game 1 | 10月14日(火)9:08 | ブレイク・スネル |
| Game 2 | 10月15日(水)9:08 | 大谷翔平(有力) |
| Game 3 | 10月17日(金)8:08 | 山本由伸 |
| Game 4 | 10月18日(土)8:08 | タイラー・グラスノー |
10月14日(火)ゲーム1の結果
ドジャース vs ブリュワーズ戦、いや〜痺れましたね。
スコアは2-1でドジャースの勝利。数字だけ見れば接戦ですが、内容はまるで心臓を試されるような展開でした。
まず4回、ドジャースがチャンスを作って「これは先制か!」と思った瞬間、まさかの珍プレーでダブルプレー。あれはもう、テレビの前で「え?今のどうなった?」と一瞬フリーズ。流れが一気にブリュワーズに傾くかと思いました。
しかし中盤、大谷が申告敬遠され、ベッツがしっかりフォアボールを選び、押し出しで1点追加。地味だけど効く、まさに“職人芸”のような得点。こういう粘りができるのがドジャースの強みですね。
そして迎えた9回。2点リードで佐々木がマウンドに上がり、「これは勝ちパターンだな」と思ったのも束の間、1点を失って1点差に。ここで出てきたのが、ファンの間で“疫病神”と呼ばれてしまうトライネン。
2アウト1塁3塁という絶望的な場面で登場し、まさに「心臓に悪い」展開。
僕の予想では、佐々木が打たれて流れが悪くなる前に、トライネンにスイッチしたんだと思う。
でもその後、盗塁とフォアボールで満塁にされるという、まさかの“トライネン劇場”開幕。もうダメか…と思ったその瞬間、奇跡的に抑えてゲームセット!
スネルのピッチングも最高でした。序盤から安定感抜群で、ブリュワーズ打線を完全に封じ込めていた印象。彼の好投がなければ、終盤のドタバタはもっと悲惨なことになっていたかもしれません。
とにかく、最後まで手に汗握る試合でした。こんな試合を毎日見てたら寿命縮むけど、やっぱりドジャースはやめられない。次戦も頼むぞ、ブルー!
10月15日(水)ゲーム2の結果
ドジャース vs ブリュワーズの第二戦は、ドジャースが5-1で快勝
序盤から打線がつながり、2回にはテオスカー・ヘルナンデスのホームランとアンディ・ペイジズのタイムリーで一気に2点を先制。
中盤にはマックス・マンシーが豪快な一発を放ち、7回には大谷翔平がライト前ヒットで追加点を演出。8回にもトミー・エドマンのタイムリーでダメ押し。
投げては山本由伸が安定したピッチングで試合を支配し、ブリュワーズ打線を3安打1得点に封じ込めた。
初回にジャクソン・チョリオの一発を浴びた以外はほぼ完璧。守備も安定しており、エラーはあったものの流れを崩さず。
ドジャースの総合力が光った一戦だった。
シリーズの流れを引き寄せる大きな勝利。
10月17日(金)ゲーム3の結果
2025年ALCS第3戦、ドジャースがブルージェイズを3-1で下し、シリーズ3連勝でワールドシリーズ進出に王手!
この試合は、まさに“勝ち方を知っているチーム”の強さが光った。
初回、大谷翔平がしっかり出塁し、ムーキー・ベッツのタイムリーで先制。
その後も大谷は守備・走塁で存在感を発揮し、まさに“山の如し”の安定感。
そして6回、試合を左右する大きなプレーが生まれた。
ブルージェイズのピッチャーがけん制球を悪送球し、ドジャースに貴重な1点が入ったのだ。
この“ラッキーな1点”が、結果的に試合の流れを大きく引き寄せた。
もしこの1点がなかったら、終盤は1点差の緊迫した展開になっていたかもしれない。
ブルージェイズの反撃ムードも高まり、佐々木朗希の登板にもプレッシャーがかかっていたはず。
だからこそ、あのけん制ミスによる1点は“勝利を呼び込んだ一手”だったと言える。
マンシーのスーパープレイも忘れちゃいけない
そして9回、マウンドに現れたのは佐々木朗希。
ベッツのジャンピングスローのスーパープレイでの1アウトが佐々木のピッチングを助けた!160km/h超のストレートを武器に、冷静沈着な投球でブルージェイズ打線を封じ込めた。
三振こそ連続ではなかったが、落ち着いたマウンドさばきはまさに“氷の如し”。
風林火山に“氷”が加わった瞬間だった。
これでドジャースはシリーズ3連勝。
風=グラスノー、林=山本由伸、火=スネル、山=大谷翔平、そして氷=佐々木朗希。
完全体・風林火山氷ローテーションが、ポストシーズンを制圧しつつある。
この勢いのまま、明日も勝ってワールドシリーズ進出を決めてほしい!
翔平のバットと朗希の氷速球が、再び火を吹くことを期待している。
Go Dodgers!風林火山氷、完全体へ――。
10月18日(土)ゲーム4の結果
2025年10月18日(日本時間)、ALCS第4戦がドジャースタジアムで行われ、ドジャースがブルージェイズを5-1で下し、シリーズ4連勝でワールドシリーズ進出を決めた。
この試合の主役は、間違いなく大谷翔平。
初回から先発投手としてマウンドに立ち、先頭打者にフォアボールを与えるも、続く2番・3番・4番を三者連続三振で切って取る圧巻の立ち上がり。
その裏、自ら先頭打者として打席に立ち、場外ホームランを放つという“翔平劇場”が開幕した。
その後も大谷は打撃で爆発。
2回には2本目のホームラン、そして中盤には3本目となる一発を放ち、試合を決定づける5点目を叩き出した。
投げては10奪三振の快投、打っては3本塁打の猛打。まさに“ここぞ”という場面で120%の力を出し切るスーパースターの姿がそこにあった。
守備でも見せ場は多く、8回にはトライネンがノーアウト1・3塁のピンチで登板。
1アウトを取ったところでバンナに継投し、1点こそ失ったものの最少失点で切り抜けた。
そして9回には守護神・佐々木朗希が登場。
160km/h超のストレートを武器に、ブルージェイズ打線を0点に抑えてゲームセット。
風林火山氷ローテーションの“氷”が、試合を凍結させた瞬間だった。
この試合ではキケ・ヘルナンデスのレフトライナー→一塁へのスーパースローも光った。
“祭り男”らしいファインプレーに球場はどよめき、守備でも流れを引き寄せた。
ドジャースはこれでALCSを4連勝で制し、ワールドシリーズ進出決定。
MVPは文句なしで大谷翔平。
投打で圧倒的な存在感を放ち、ポストシーズンの伝説をまた一つ刻んだ。























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