【日本が誇る怪物!】井上尚弥 全KO集 2017年版 Naoya Inoue All 12 KO Highlights
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アメリカ進出を見事なTKO勝利で飾った、「怪物」井上尚弥。ここでは、井上選手がプロで記録した全KOを、デビュー戦から最新のニエベス戦まで年代順にまとめました。
井上尚弥「減量踏ん張れた」7度目の防衛に向け計量
プロボクシングWBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(24=大橋)が29日、都内のホテルで7度目の防衛戦(30日、横浜文化体育館)に向けた前日計量に臨んだ。
井上はリミット体重となる52・1キロ、挑戦者の同級6位ヨアン・ボワイヨ(29=フランス)は600グラムアンダーの51・5キロでそれぞれクリアした。
井上尚弥「減量踏ん張れた」7度目の防衛に向け計量 - ボクシング : 日刊スポーツ
プロボクシングWBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(24=大橋)が29日、都内のホテルで7度目の防衛戦(30日、横浜文化体育館)に向けた前日計量に臨んだ。… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansp...
FUJI BOXING 井上尚弥・拳四朗ダブル世界戦
東海テレビ 12月30日(土) 19:00~21:00
生中継・井上尚弥・拳四朗ダブル世界戦
▽WBC世界ライトフライ級選手権「拳四朗×ペドロサ」
▽WBO世界スーパーフライ級選手権「井上尚弥×ボワイヨ」
コメント
井上 尚弥 – ヨアン・ボワイヨ / Naoya Inoue vs Yoan Boyeaux
井上尚弥に敗れたボワイヨ、セコンドに付いた美人妻
マネジャーの美人妻バネッサ夫人もセコンドについたボワイヨだったが「想像していたよりも(パンチが)重かった。彼は僕より優れたボクサーだった」と力の差を見せつけられた。4度のダウンを喫する完敗。「(3回のボディーは)自分としては、それまでもらっていたのと同じだった。審判が止めたので、そういうことかと(受け止めた)。もしまたチャンスがあれば、ぜひやりたい気持ちはある」と最後は強がった。
井上尚弥、スーパーフライ級で有終の美
バンタム級転向で「ヒリヒリする」試合をしたい
孤高の王者は、TKO勝利で“2017年”と“スーパーフライ級”に別れを告げた――。
プロボクシングWBO世界スーパーフライ級王座戦が30日に神奈川・横浜文化体育館で行われ、王者の井上尚弥(大橋)は、同級6位の挑戦者ヨハン・ボワイヨ(フランス)を3ラウンド1分40秒TKOで下し、7度目の防衛に成功した。
リング上で勝利者インタビューを受けた井上は、1つ上のバンタム級に転向する意思をあらためて表明した。
「自分自身、全然物足りないところがある。スーパーフライ級では実現できないのかなという思いもあるので、来年、バンタム級に行きたいなと思います。WBOのバンタム級はテテ選手(※後述)が王者ですし、WBCは山中(慎介=帝拳)さんが再戦しますし、いろいろ選択肢が面白くなってくる中、自分もそういう世界に飛び込んでいける楽しみがある」
メチャ強だね!
圧倒的な強さばかりが際立った。来年からバンタム級へ階級を上げる予定の井上尚は、スーパーフライ級最後の試合でボワイエを圧倒。「物足りないところはある。受けてくれた相手には失礼だが、もっとヒリヒリした試合がしたい」と、非の打ちどころのない完勝ながら笑みは少なかった。
自身より6センチ高い相手に「距離感をつかみたい」と慎重に入った。だが、動きを見切るまでにそれほど時間はかからず、1回に左フックで最初のダウンを奪うと、3回には左で3度ダウンさせて早々と決着を付けた。
初めて米国のリングに上がった9月の試合を含め、今年は3戦全てKO勝ちで防衛を重ねた。ただ、圧倒的な強さゆえに世界の名だたるボクサーから敬遠され、望んでいたビッグマッチは実現しないまま、スーパーフライ級から離れることになる。
もっとも減量苦に悩まされており、この日は右目に「ものもらい」ができた。所属ジムの大橋会長は「厳しい減量の影響だと思う。全てにおいてスーパーフライは限界」と“潮時”を宣言。階級を上げれば、待ち構える敵のパワーは上がるが、向上心の塊の24歳は「チャンスがあれば、どの団体でもいく。(王座獲得後は)どんどん統一戦をやっていきたい」と挑戦が楽しみで仕方ない様子だ。